新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界各地で猛威を振るっています。
英ジョンソン首相や米俳優トム・ハンクス氏など著名人も感染。
とりわけ志村けんさんの訃報は日本に衝撃を与えました。

密閉・密集・密接を避け、手洗いと咳エチケットで予防

政府や厚生労働省では新型コロナウイルスへの対策として、三つの「密」の条件をできるだけ避ける行動が重要と唱えます。

①換気の悪い密閉空間
②多数が集まる密集場所
③近距離で会話や発生をする密接場面

この三つの条件が重なる場所では、クラスター(集団)発生のリスクが高いとされています。
学校が休業になったり、コンサートなどイベント開催が自粛されたりするのは、この条件に当てはまることが多いからなのですね。満員電車は①と②に当てはまりますが、③は当てはまりにくいのではないでしょうか。
 (5227)

そのほか日常生活では、
・こまめな手洗い
・咳エチケットの実施
が感染症対策になります。花粉の季節ですので、つい目や鼻のあたりを触りたくなってしまいますが、帰宅して正しい手洗いを済ませるまで手で首から上を触らないことも大切です。
 (5229)

正しい手洗い方法

感染症から身を守るには免疫力を高めることが一番

新型コロナウイルスだけでなく、感染症から身を守るには免疫力のアップが一番でしょう。免疫力は20才をピークに低下し続けますが、運動、睡眠、食事、笑顔などによって維持・向上することができるそうです。

日本茶にはカテキンやテアニン、ビタミンCなど免疫力を高める成分が含まれています。新型コロナウイルスへの効果はまだ検証されていませんが、日本茶に含まれる緑茶カテキンにはインフルエンザに対する機能性が確認された研究事例もあり、それによるとインフルエンザウイルスの表面にある突起(スパイク)に緑茶カテキンが結合してウイルスの吸着を阻害するそうです。
さらに緑茶に含まれるカテキンの中でもエピガロカテキンは特に免疫力を高めるとされていて、体内に侵入した菌やウイルスへ対抗するマクロファージを活性化させる働きがあることも確認されています。長期的に摂取すると自然免疫系の働きを適切な状態に改善できるという研究結果も。

こまめに急須でお茶を淹れて飲みましょう

ペットボトルの緑茶にも緑茶カテキンは含まれていますが、やはり緑茶カテキンが豊富に含まれていて添加物も入っていない急須で淹れたお茶がオススメです。急須で淹れた緑茶にはテアニンも豊富で、テアニンはストレス抑制に効果があるといれています。
30分~1時間に1回くらい、仕事や家事の手を止めて丁寧にお茶を淹れてみませんか?
こまめな水分補給は血液やリンパ液などの流れがよくなりますし、水分摂取量が多いと毒素や細菌、汚染物質を体外に排出しやすくなります。
さらに緑茶を淹れる時に立ち上る香りには、疲労回復やリラックス、ストレス解消、集中力アップなどの効果があるそうです。新型コロナの不安感やテレワークによる閉塞感などの解消も期待できそうですね。

関連する記事

著者