煎茶

 (187)

茶畑で摘んだ茶葉を蒸し、揉みながら乾燥させ、茶葉の形を整えたものが煎茶です。
日本茶専門店「新緑園」の煎茶は、遠赤外線で焙煎しているので、飲み口がまろやかな仕上がり。
甘みとコク、ほのかな渋みのバランスが絶妙です。
 (188)

深蒸し茶

 (190)

摘んだ生葉を通常の倍以上長い時間で蒸し、渋みの無いお茶が出来ました。
深い味わいと鮮明な緑色が特徴です。
 (191)

ぐり茶(玉緑茶)

 (193)

製法は途中まで煎茶と同じですが、最後に形を細長く整える工程がありません。
回転するドラムの中で熱風で茶葉を乾燥させるため、ぐりっと玉のような形が特徴です。
渋みが少なくまろやかな味で、「ムシグリ」「玉緑茶」とも呼ばれることもあります。
新緑園では焙煎温度を煎茶に比べて高くし、香りの良さも追求しました。
 (194)

 (323)

白折茶(しらおれちゃ)

 (196)

白折茶(茎茶)は、煎茶を加工する際に分別で出てきたお茶です。
新緑園では、茎茶の部分を強火で焙煎しましたので、白折特有の甘みと香りが格別です。
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芽茶(めちゃ)

 (199)

芽茶はお茶を加工する際に網でふるって抜いた旨み成分の詰まったお茶です。
コクがある濃い味が特徴です。
 (200)

ほうじ茶

 (202)

原料選びからこだわり、1番茶の茎を選択しました。
上品な香ばしさをお楽しみいただけます。
 (203)

玄米茶

 (205)

水に浸して蒸した玄米を炒り、これに番茶や煎茶などをほぼ同量の割合で加えました。
炒り玄米の香ばしさと、番茶や煎茶のさっぱりとした味わいが楽しめます。
 (206)

番茶(ばんちゃ)

 (315)

煎茶と製法はほとんど変わりませんが、若葉を使う煎茶に対し、番茶は成長した葉を使います。
淡白でさっぱりとした味で、煎茶よりも安価なのが特徴です。

玉露(ぎょくろ)

 (316)

新芽が2~3枚開き始めたころ、茶畑より空間を開けてヨシズやワラなどで20日間くらい日光をさえぎって育てたお茶のことです。
海苔の香りに似た独特の「覆い香」が特徴で、強い甘味と旨味があります。

かぶせ茶(冠茶)

 (314)

ワラや寒冷紗などで茶畑を直接覆い、1週間~10日くらい日光をさえぎって育てたお茶のこと。
玉露よりも遮った期間が短いため、煎茶と玉露の中間のような味になります。

釜伸び茶(かまのびちゃ)

 (319)

煎茶など一般的な緑茶は、茶畑で摘んですぐに蒸すことが多いですが、蒸さずに高温の釜で炒り、精揉機で茶葉を細長く整えたお茶のことです。
茶褐色の色と香ばしさが特徴で、どこか懐かしい素朴な味わいが楽しめます。

釜炒り玉緑茶(かまいりたまりょくちゃ)

 (320)

釜伸び茶と同様に釜で炒り、ぐり茶と同様に形を整えずに回転ドラムで乾燥させたため、茶葉が丸くなったお茶のことです。
渋みや苦みが少なくスッキリとした味と香ばしさが特徴で、「カマグリ」とも呼ばれます。

てん茶(碾茶)

 (322)

摘んだ茶葉を蒸し、揉まずに乾燥させたのがてん茶です。
てん茶の「碾」は石臼などで挽くことを意味し、てん茶を挽いたものが抹茶になります。
てん茶の状態でお湯を注いでも、味や香りは十分に出ません。
抹茶にすることが前提のお茶です。

抹茶

 (321)

てん茶を石臼や微粉砕機などで挽いたものが待抹茶です。
玉露のように日光を遮って育てると、海苔のような覆い香や強い甘味、旨味がある抹茶になり、主に茶道のお点前に使われます。
日光を遮らずに育てると、茶葉の色が濃く適度に渋みが増すので、抹茶味のお菓子や飲料の原料に使われます。

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