新茶の美味しさの秘密と縁起の良さ

長い冬の間、茶の木は休眠しますが、樹体は春に向けての養分をしっかり蓄えます。
3月中旬から気温、地温の上昇と共に少しずつ茶樹が目覚めると、新芽が膨らみはじめ生育活動が活発になります。

4月中旬になると、茶面には生命力溢れた勢いのある新芽が出揃い、日を追うごとに力強く芽が伸びる成長期に入ります。
特別な若葉の味とみずみずしい新鮮な香りは、この時期だけのものです。

「夏も近づく八十八夜~」というお茶摘みの歌にある八十八夜とは、立春(2月4日ごろ)から数えて八十八日目にあたる日(2018年は5月2日)ですが、古くから八十八夜の日に新茶を飲むと1年間健康で無事に過ごすことができるという言い伝えがあります。

今が旬の新茶は、母の日の贈り物や、いつもお世話になる方へ季節のおたよりとしても最適です。
正気がみなぎる「ハツモノ」には新たな生命力やエネルギーを吸収し気力も養う意味があります。
四季のある日本でしか味わえない「日本人に生まれて良かった」と感じられる旬の味わいをお届けします。
新茶に含まれる特別な風味が味わえるのは収穫から1ヶ月程度となります。

「新茶ピクニック」してみませんか?

宮崎県の日本茶専門店「新緑園」では、毎年、新茶をたくさんの方々に楽しんでいただこうと5月上旬に「新茶deピクニック」を開催しています。
お茶詰みや、手ぬぐい体操、エコバック作成といった体験のほか、人気の抹茶ソフトクリームや新芽の天ぷら、お菓子や雑貨など青空マルシェも開催。
自然の中でいただく新茶は、お店では味わえない格別の美味しさです。
ぜひ一度、ご体験ください。
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