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「茶鑑定力」とは、全国茶業青年団が認定する緑茶の資格のこと。
毎年、同団体主催で茶の鑑定力を競う「全国茶審査技術競技大会」が行われています。

茶葉の形や香りだけで飲まずに産地を判別して答える競技や、茶碗の中の茶の葉に熱湯を注いで水の色や香り、葉の形から、生産地や品種を答える競技など、非常に難しいものばかり。
しかも、その場で回答しなければならず、他の問題に移ったあとで先ほどの答えを間違えたことに気づいても、変更することができません。

正解率が50%以上だと初段位、初段位資格者が70%以上正解すると二段位、二段位資格者が70%以上正解すると三段位……といった具合で最高十段位までの段位が授与され、さらに優勝者には農林水産大臣賞が与えられます。

日本茶専門店「新緑園」の代表取締役、黒木信吾は9段位を取得することが出来ましたが、9 段以上は全国的に見ても10 数人しかいない狭き門です。
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