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敬老

敬老

皆様「茶寿」をご存知でしょうか?
米寿や喜寿、白寿等の「長寿を祝う賀寿のひとつです」
「茶寿は108才を祝う言葉」となります。永年作物の茶の木は樹齢100年以上でも春には毎年新芽が新緑を彩ります。切っても切っても芽が出る茶樹は「芽でたい」とも云われ、茶樹の根も地下数メートルに根付いており生命力溢れる樹となります。

「茶」の字を頭に思い浮かべて下さい。先ず草冠を漢数字の「十」と「十」に分けます。
そしてその下は「八十八」と分解出来ます。10+10+88=・・・・・108ですね。
その昔お茶は薬としての始まりです。お茶と共に生活習慣があった時代に「お茶=長寿」の思考があったのかもしれませんね。茶摘み歌「夏もち~かず~く・・♪」八十八夜。立春から数えて新茶の頃を意味する数字ですが末広がりで崇高な縁起の良い数字88が使われているのもお茶の魅力といえます。

「茶」の字は草冠の下に「人がホッとする」とも書きます。健康で幸せな時間に寄り添う日本茶。

お茶は心と身体を癒やします。緑茶は現在でも世界中で研究されており毎年様々な機能性などが発表されており、何気に得ていた幅広い緑茶の機能性が科学の進歩で次々と実証されています。

108才の祝いの言葉に「茶」の字が入る意味が腑に落ちます。

日本茶は1000年以上の歴史があり、今なお愛飲されている国名の付く飲料となります。他に類をみない
日本の象徴であり世界に誇れる飲料です。

現在様々な視点でお茶時間は創造されており、若い世代でも「スタイリッシュで格好いい、可愛いお茶」等が多く提案されています。お茶の業界に居ますが、そんな進化は脅威ではなく大歓迎のWelcomeです。
古く見られがちの「急須で飲むお茶」も今では「新しいコト」と捉え提案しています。歴史は古く当たり前の様に生活の一部となっていたお茶時間ですが、日本茶の魅力が各世代に深く浸透することは無かったように感じます。

個人的な夢ですが、2月14日バレンタインにチョコを贈るのが当然の様に、例えば敬老の日には「茶寿まで元気に幸せに」を願いお茶を贈ったり、祖父母に「いつまでも元気でいてね」と美味しい和菓子と共に、お孫さんや子供達がお茶を淹れるシーンが全国で見られたり・・そんな特別な1日を日本人らしいお茶の文化として創りたいです。「茶寿」未来に残したい繋ぎたい素敵な言葉と想いです。



日本茶専門店 新緑園
  羽澤 純吾
https://www.shinryokuen.net/
茶寿

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敬老ギフト

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