選定製品概要

選定品名:teploティーポット
デザイナー:西村拓紀デザイン株式会社 代表取締役 西村ひろあき

【審査委員解説コメント】
AI、センサーを用いて、飲む人の好みや体調、環境に合わせた最適なお茶を淹れることのできるプロダクトである。アプリとの連携や自動抽出といった現代のライフスタイルに則しながら、同じ茶葉でも条件によって異なる味わいになることを実感させてくれ、お茶の奥深さを身近なものとしてくれる。特徴的なインフューザーと淹れているお茶の様子を見ることができるデザインは、お茶を飲む前から上質な時間を与えてくれる。(審査委員/濱田秀之)

【デザイナー解説コメント】
teploティーポットはスマートフォン連携でお茶を自動抽出するティーポットです。茶葉の魅力を最大限に引き出す独自AI抽出システムとバイタルセンシングにより世界初の「パーソナライズ抽出」を実現。全てのティードリンカーに自分の気分と状態に合わせた最高のお茶を提供します。自宅で過ごす時間が持てる事や健康志向の高まりで、新たにお茶を飲み始める人が増えてきています。teploが提供する茶葉サブスクリプションサービスで世界のお茶が届き、知識や経験がなくても初めから各茶葉に合わせた最高の状態でお茶が楽しめます。茶葉との出会いから飲む瞬間までシームレスに繋がる、おいしいお茶がある豊かな生活を創っていきます。(解説/西村拓紀デザイン株式会社 代表取締役 西村ひろあき)
西村拓紀デザイン株式会社公式サイトURL:https://www.hndi.co.jp/

「JIDAデザインミュージアムセレクション」について

JIDAデザインミュージアムセレクションは、公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会による、「心豊かな未来の共創」をテーマにミュージアム活動を通じて日本文化の高度化に資することを目的とした活動です。インダストリアルデザインに携わるプロフェッショナルの視点に基づき、日本の優れた工業製品を選定・収集し、次世代に向けたアーカイブを作成することでジャパンデザインミュージアムの礎とすることを目指しています。

JIDA公式サイトURL:https://www.jida.or.jp/
JIDAデザインミュージアム公式サイトURL:http://jida-museum.jp/

teploティーポットについて

teploティーポットは、スマートフォンアプリと連携してお茶を自動抽出するティーポットです。一般的に、お茶を淹れる場合、それぞれの茶葉を最高の状態で楽しむためには、茶葉量、水量、抽出時間、抽出温度といった、コントロールしなければならない要素が多くあり、これらは茶葉によって異なります。それらの複雑な数値制御を、teploティーポットが自動で行うことにより、茶葉についての知識のない方でも、おうちで気軽に本格的な味のお茶を楽しむことができます。

また、古来、お茶のプロが行ってきた、飲み手の仕草や表情、味の好みに応じて抽出条件を調整し、その時の飲み手の状態に応じた一番美味しい味と香りでお茶を淹れるという職人技を、テクノロジーで再現すべく試作を重ねていき、世界初の「パーソナライズ抽出機能」の実装を実現しました。内蔵する6つのセンサーで、飲み手の体調や気分を解析し、最適なお茶を抽出します。

teploティーポットは、米国で毎年開催される最新テクノロジーが集結する世界最大の家電見本市「CES」において特に優れた製品に贈られる「CES イノベーションアワード」を2019年に受賞し、同年3月に日米で行ったクラウドファンディングでは30日間で目標額を大きく超える6.4万ドルを調達しました。クラウドファンディング成功後も、製品のブラッシュアップを重ね、2020年8月に一般販売を開始しました。

teploティーポット一般販売リリースURL:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000064189.html
teplo公式サイトURL:https://teplotea.com/
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LOAD&ROADについて

お茶とIoTで食のパーソナライゼーションをリードする株式会社LOAD&ROADは、日本、米国、インドを拠点とする、2015年創業のテクノロジースタートアップ企業です。
ハードウェアエンジニアで、代表取締役を務める河野辺和典が率いるハードウェアチームと、ソフトウェアエンジニアでCTOのMayuresh Soniがリードするソフトウェアチームによって構成されています。
テクノロジーでお茶をデザインするというコンセプトのもと、「teplo」ブランドをグローバルに展開し、プロダクト・サービスの開発および運営、販売を行なっています。

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