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するが企画観光局では、静岡県の代表的な地域資源である“茶”を活用した「茶事変プロジェクト」の一つとして、2019年度より「茶の間」のサービスを展開。静岡の多彩な茶栽培地の魅力に着目し、地元の茶園・茶農家の方、観光ホテルにご協力いただき、茶畑のど真ん中にティーテラス=「茶の間」をつくり、茶畑とそれを取り巻く美しい静岡の景観を、淹れたてのお茶とともに味わっていただく、新たなお茶の楽しみ方を提案する「空間貸出し型」の体験プログラムをスタートしておりました。しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、県内に6か所ある「茶の間」全てを、5月末まで休業し、6月より静岡県民限定にてサービスを再開しておりました。7月より、県をまたぐ観光の往来も徐々に緩和となったことから、静岡県だけはなく全国の皆様にもご利用いただく体制を整え、どのタイミングで再開するか、ご協力いただいている茶農家さんとも議論を重ね、まずは「茶の間」を知ってもらうこと、そして感染が落ち着いたタイミングで是非「茶の間」をご利用いただければという思いで、7月7日(火)より「茶の間」の県外の予約を再開いたしました。
表会では、公益財団法人するが企画観光局 企画開発部 鈴木杏佳より、「茶の間」を中心に説明、富士の茶の間「富士山まる茂茶園」を運営している園主でもある本多茂兵衛さんより、本企画参画の理由や茶園にもたらす効果などをお話いただき、はじめてのオンライン発表会は無事に終了致しました。
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富士山まる茂茶園 ~富士の茶の間~
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オンライン発表会の様子(2020年7月29日)
【開催概要】
■日時  2020年7月29日(水)13:00~14:00(現地受付 12:40~)
■会場  富士の茶の間(富士山まる茂茶園)静岡県富士市富士岡1765
■内容  するが企画観光局 活動目的とこれまでの取り組み(TEA事業、茶事変「茶の間」)
     お茶業界の現状、2020年夏プロジェクト、「富士の茶の間」にて、五感で感じるお茶の体験
■登壇者 公益財団法人するが企画観光局 企画事業本部 企画開発部(主事)鈴木杏佳
     富士の茶の間「富士山まる茂茶園」 園主 本多茂兵衛さん

【発表会の様子】
本多茂兵衛さんからは、茶の現状として、茶葉から急須で飲むお茶の消費は年々減少し、ペットボトル飲料が増加している傾向であることや、急須で飲むお茶は新茶(一番茶)、ペットボトルのお茶は四番・秋番茶を使用する事でお茶の単価が下がり農家の収入が減るなどの、茶業界の厳しい現状をお話しいただきました。
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その他、夏にオススメの冷茶を実演。煎茶とジンジャーとクローブをブレンドし、冷蔵庫で6時間ほど冷やし完成する、ジンジャーグリーンティーの作り方を紹介いただきました。
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鈴木杏佳より、6月1日からの静岡県内の「茶の間」の予約人数として193名の方に、ご利用いただいたことをはじめ、7月7日から県外予約再開後の状況をご説明するとともに、今後の展開としては、本格的にロケーションウェディング プランを行っていくことを発表しました。その他、2020年の夏の取り組みとして、「茶の間」を積極的に稼働していくこと、今年で3年目となる「茶氷プロジェクト」の展開についても紹介しました。
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最後に、「茶の間」はお茶に興味のない人との新しい出会いの場とし、「茶の間」という空間、景色、人を五感で味わってほしい。茶の間は3密からはかけ離れている場所とし、現在、県内6か所にて展開するがすべてが、屋外テラスであり、開放的な環境にあることから3密、接触とは無縁な環境であることを伝えました。広大な茶畑の空間をひとりじめでき、茶農家が選りすぐった淹れたてのお茶を味わえる「茶の間」は3密を避ける、新たな生活スタイルの中で、心おきなく友人との再会が楽しめる絶好の“ティーテラス”。ご予約時は、感染拡大がみられる地域もあるため、各自治体の方針にしたがっていただきたいと伝えました。今後も、環境変化に注視しながら、ウィズコロナ視点で都度判断していきたいと説明するとともに、オンライン発表会にご参加いただいた皆様に向けて、茶の間でお会いできる日を楽しみにしています。と会を締めくくりました。
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「茶の間」の最新情報は下記にてご確認いただけます
「茶事変」 公式サイト http://chajihen.com/
※コロナウイルス対策についてもご案内しております。
するが企画観光局公式Instagram 「するとら」 #茶事変

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