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十、林家木久扇師匠が語る「噺家が選ぶ甘いお茶請け」
第六回のエッセイで「噺家はお茶請けにはしょうゆ煎餅を選ぶ」とありましたが、もちろん甘いお茶請けも人気です。今回は木久扇師匠やお亡くなりになった先代・三遊亭圓楽師匠、桂歌丸師匠などのお好きなお菓子を紹介します。
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林家木久扇
落語家の林家木久扇師匠のお茶エッセイ
林家木久扇に関する記事
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九、林家木久扇師匠が語る「師匠と弟子のお茶事」
「茶事」という言葉があります。「ちゃじ」と読む場合は茶の湯で客をもてなす意味ですが、「ちゃごと」と読む場合は寄り集まって茶や茶菓を供して話し興じることだとか。今回のお話は、噺家のお茶事についてです。
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八、林家木久扇師匠が語る「落語名人と高座のお茶」
寄席で落語家が芸を演ずる、一段高く設けた座席を高座と言います。今回のお話は、高座で飲むお茶について。故・歌丸師匠のエピソードも登場しますよ。
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七、林家木久扇師匠が語る「落語 茶の湯」
今月のお話は、日本茶が出てくる落語「茶の湯」です。茶の湯とは、人を招いて抹茶をたててもてなすこと。さぞ風流な人情咄かと思いきや……。
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六、林家木久扇師匠が語る「落語名人たちが愛したお煎餅」
木久扇師匠によると、落語家が好きなお茶請けは断然しょうゆ煎餅だそうです。三代目・桂三木助など昭和の名人たちが愛したお煎餅を紹介します。
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五、林家木久扇師匠が語る「新緑園のお茶の感想」
全国講演でお忙しい木久扇師匠に、新緑園のお茶をお贈りしました。師匠はいつ召し上がって、どんな感想を抱かれたのでしょうか?
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四、林家木久扇師匠が語る「林家正蔵とお茶の時間」
見習い時代におかみさんから淹れてもらったお茶が一番好きだという、御年八十四歳の木久扇師匠。お茶の種類や産地も大事ですが、茶葉から丁寧にお茶を淹れてゆったりと誰かと味わう、その時間こそが日本茶の魅力なのでしょう。今月は、長火鉢や銅壷などレトロなアイテムたちが醸し出す、昭和レトロなお茶のひと時をお楽しみください。
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三、林家木久扇師匠が語る「落語 饅頭怖い」
落語をよく知らなくても「饅頭怖い」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?今回は、日本茶が出てくる有名な落語「饅頭怖い」を師匠に語っていただきました。
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二、林家木久扇師匠の「出がらし茶葉の思い出」
今月のお話は、木久扇師匠の師匠にまつわる思い出です。
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一、林家木久扇師匠が語る「発明!木久蔵流二口急須」
今月より毎月1回、林家木久扇師匠による日本茶にまつわる随筆連載が始まります!
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