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1本数千円から数十万円もする、ワインボトルに入った水出し高級茶「ロイヤルブルーティー」をご存じでしょうか。
APEC横浜やG7伊勢志摩サミットなどで呈茶としても採用され、JAL国際線ファーストクラスや国内外の高級レストランなどでも提供されています。
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「そんな高級茶、ぜひ飲んでみたい! でもいきなりボトルでは買いにくい」
なんて思っていたら、東京・六本木にロイヤルブルーティーの旗艦店があるとのことでこの猛暑の中、行ってきました。
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地下鉄の六本木駅から数分ほど歩くと、ブラックを基調としたスタイリッシュな外観が目に入ります。
ガラスの扉を開け、エントランスの壁に並ぶボトルに目を奪われていると外国人の店員が流暢な日本語でお出迎え。
予約している旨を告げると、10席ほどのカウンターに通されました。
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メニューは1杯1,080円からで、別途チャージとして540円の茶菓子が付いてきます。
まるでワインバーのようですが、ドリンクはすべてお茶。
緑茶が6種類、烏龍茶が3種類、紅茶とジャスミン茶が1種類ずつ。
この中から3種類をテイスティングできるセットにし、私は
・緑茶「京都宇治碾茶The Uji」
・緑茶「玉露焙じ茶KAHO香焙」
・烏龍茶「Queen of Blue」
を、連れは
・緑茶「釜炒り緑茶IRIKA炒香」
・烏龍茶「Fall in Love」
・ジャスミン茶「Jewel of Flowers HANA」
を選びました。
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まずは「京都宇治碾茶The Uji」から。
見た目は白ワインそっくりなのに、飲むと緑茶の味がします。
雑味が一切なく、おだしのような豊かな旨み。
のど越しと香りが爽やかで、急須で淹れたお茶ともペットボトルのお茶ともまったく違う、驚きの味わいでした。

次は「玉露ほうじ茶KAHO香焙」を。
さっきの碾茶が白ワインなら、こちらはウイスキーのよう。
グラスに鼻を近づけると芳しい香りが鼻孔に広がります。
味はとても香ばしいのにえぐみがなく、まろやかな甘みとやさしい口当たり。

最後は烏龍茶「Queen of Blue」。
飲んだ瞬間「私が選んだのって紅茶だったっけ?」と思ってしまうくらい、渋みがありません。
香りと味にすっきりとした甘みがあり、後味にかすかな渋み。
烏龍茶の概念が覆されるようなクオリティーです。
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連れのお茶も一口ずつ味見させてもらいましたが、どれも馥郁たる香りとクリアな味わいで高級感がありました。

店員さんの話によると、お酒が苦手な人でも食事が楽しめるよう、高級レストランや料亭の料理にも合う飲み物を目指しているとのこと。
言われてみれば、お高いお店のノンアルコール飲料ってお酒に比べるとリーズナブルな分、なんとなく格下のイメージが……。
でもロイヤルブルーティーならそんなことありません。
普段飲むにはちょっと懐に響くけど、ラグジュアリーな食事のお供や大切な人への贈答に重宝しそうなお茶を堪能できました。
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<店舗概要>
店名:ROYAL BLUE TEA Roppongi Boutique / THE T BAR
  (ロイヤルブルーティー六本木ブティック・ザ ティー バー)
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木7-18-15 1F
アクセス:六本木駅 日比谷線2出口・大江戸線4b出口から徒歩4分
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:00)
定休日:日曜日、年末年始
電話:03-6804-5566
URL:http://royalbluetea.com/boutique/roppongi/

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